麺部通信

有名店はもちろん聞いたこともないブレイク前の店に飛び込んでいち早く評価の風穴をあける。時には市販麺にまで。 停滞するラーメン業界に新たな地平を切り開く。 街角の名もないあの店は、息をひそめて我々に発見されるのを待っているのだ。

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春木屋めんめん@中目黒

先日、会社帰りに自宅近くのコンビニで麺ラー本を立ち読みしていると、
あの荻窪の名店春木屋が中目黒に支店を出している
との記事が載っているではありませんか。

しかも昨年末にオープンしていたとのことで、、全然知らなんだ。

常日頃、あらゆる麺ラー情報にアンテナを張ってるつもりでしたが、
まだまだ甘ちゃんですオレも。。(ペコちゃん舌で頭をコツリ)

あの醤油らーめん が中目黒で喰えるのか・・・

味噌好きを自負しながらも、どういう訳か最近は「あっさり醤油」に胃キュンしてしまうオイラ。

味覚生理学的には、これ即ち<加齢による嗜好の変化>なんでしょうか・・ 

頑なにその現実から目を背けようとする往生際の悪い立ち読み中年は、
いくつになっても I Love 味噌じゃ・・・」 と呟きながら、麺ラー本をそっと閉じて帰宅


・・・した週末日曜日の分

「ブチョウヨ、<カレイ>ガドナイシタ?<シコウノヘンカ>ガナンボノモンジャイ> 」

枕元で麺ラーの神様が囁いた気がしたので、もう辛抱たまらんち!!
ということで、掛かり気味に11時半過ぎに

春木屋めんめん@中目黒 へ到着。

お昼前だというのに既に列が出来ています。
列

既に人気が定着しているのでしょうか。甘くみてました。
こちらは食券制ではないようで、列で待つ間に店員さんがオーダーをとりにきました。

つけめんや塩らーめんには見向きもせず、中華そば 750円 をコール。
さらに、昔メンマと煮玉子(半分)100円 を追加オーダー。
トッピング2種類で100円也。ナイスCPプラス1点カキコ。

待つこと15分で店内へ。店内は地元の方らしき家族連れや老夫婦の姿もあり大盛況。
昨今の麺ラー屋には珍しく幅広い客層ですね。

カウンターで待つこと7、8分でソヤツ~

器全

ともすればそっけなさすぎるくらいシンプルなお顔立ち。

中太縮れ麺を引っ張り出して、
麺UP

早速ZUVOBABA~~~!といきますと、
嗚呼・・・古き良き日本の味とでも言うべきでしょうか。

煮干が香るそのスープは単純明快な設計と思いきや、
鶏ガラ・魚介など数十種の素材から出たダシと創業当時から継ぎ足されたという
かえしの醤油ダレとの相性は・・・もはや筆舌に尽くしがたい旨さですな。

ブレンド小麦の中太麺は醤油ラーメンにしてはやや太めですが、
計算し尽くされたその縮れ具合がスープを絶妙な量で持ち上げてくれますね。

スープは表面の油膜で蓋をする「すみれ方式」で(どちらの歴史が古いか分かりませんが)
最後まで熱々のまま食べきれてGood!

100425_1205~0001

デフォの太メンマに対してトッピングの昔メンマは見た目も細くて濃い味付け、
コリコリした食感はまさしく「昔ながら」です。

しなちく


無心で食い続けて、あっという間に完食です。

こりゃあ、お袋の手で握った塩おにぎり に匹敵しますな。
これぞ日本の味、これぞラーメン、な一杯。

醤油だの味噌だのとんこつだのと、そんなカテゴライズは不毛ですな。

強いて何味か挙げろと言われれば 「幸せ味」と即答しちゃうねオイラは。

味の質を高めていって初めて「変わらない味」になるという店のコンセプトの通り、
今から10年前に荻窪の本店で食べたその味と確かに「変わらない味」でした。

日本人の多くが愛すであろうこの味を「没個性」と揶揄する人がいるかもしれません。
んがしかし、
この「変わらない味」こそ「変化(進化という名の)が美徳」とばかりに他店との差別化に奔走し、
個性の主張合戦に陥っている感のある昨今の麺ラー業界へのアンチテーゼとなるのでは?

・・と、スープを飲み干しながら思いつつ

8.5点


先日のびぎ屋に続き、またええ店めってけてもうたww
醤油らーめん万歳!



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住所 東京都目黒区上目黒1-26-1
電話番号 03-6452-4668
営業時間 10:30~15:00 / 17:00~21:00
定休日
座席数
喫煙 不明
最寄り駅 東急東横線、東京メトロ日比谷線「中目黒駅」
駐車場 なし

レポーター: 部長

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| 東京都目黒区 | 18:34 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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麺処びぎ屋@学芸大学

真冬に逆戻りしたような凍てつく寒さの金曜日、
大つけ麺博で隊員としての責務を果たして一安心。

ぶふぅ~・・ヤレヤレ。。 まじギリだった。。



・・・で迎えた週末の分。

カーテンの隙間から差し込む強い日差しと早朝から元気に遊びまわる近所の子供達の絶叫で
パチリと目が覚めた日曜日。

ここ数日続いた寒さが一転、この日は久しぶりにポカポカ陽気なようで。
こんな日はベットでグッタリ、マッタリ、ゴロゴロしながら・・ムニャムニャ

・・と、ここで二度寝をかますことがあろうものなら、それ即ち麺部隊員失格であります、押忍。


ポカポカ陽気・・・ それ即ち遠征日和 やがな! オス、押~っ忍!!



ムクと起き上がり麺ラー遠征を即決。
ず~っと前から気になっていた店を目指しほんの300秒ほどで家を出る。
電車に揺られること30分弱で最寄り駅の「学芸大学駅」に到着。

懐かしいのぉ~。。この駅降りるの十何年振りだろかいな。
感慨にひたりながら東口の商店街を歩くこと5分

麺処びぎ屋@学芸大学 へ到着です。

看板

かのせたがやグループのお店で修行を積んだご主人が独立して開いたお店だそうです。
「せたがや」ブランドで混雑してると思いきや、外待ちも無くラッキー♪入店。

券売機のラインアップを見ると、「醤油らーめん」のみなので迷いようもなく

醤油らーめん半熟味玉入り 800円 をポチ。

すぐ横に しらすご飯 300円 のボタンを発見してしまい、
こりゃたまらんち!ナイスなサイドメニューということで、追加でポチ。

店内は6人程度のカウンター席と4人掛けのテーブル席が1つ。
非常にこぢんまりとしてますが、清潔感があふれており女性客が多いのも頷けます。

カウンターの背後の壁には充分な数のハンガーが掛けてありました。(これ、意外と重要じゃね?)

特にオフィス街の麺ラー屋さんには見習ってほしいものですね。
さりげないホスピタリティーにプラス1点カキコ。

黙々と仕事をするご主人と笑顔を絶やさない接客でテキパキ動く女性(奥様?)
二人で切り盛りされているようです。カウンター越しにその仕事振りを眺めていると
後から客が続々と入店。気づいたら外待ちの列ができてました。

待つこと7、8分でサーブ。

器全

丼に盛られたソヤツは、極めてシンプルなビジュアル。

有田焼の丼をチョイスしたあたり、「たかが麺ラーされど・・」という店主の気持ちが伝わってきます。

さっそくZUVOBABABA~といきますと、

むぅ。。 丸鶏と数種の節でダシを取ったというスープはヒジョ~に上品で
中細ストレート麺と絶妙シナジー。

麺はつるつるとのど越しの良い、「白河らーめん」のソレに似てますね。

麺UP


トッピングの具もシンプルですが、太メンマに加えてこんな穂先メンマも入っていました。
2種類の異なる食感をお楽しみください、ってことでしょか。なかなかニクイですな。

どちらもスープの味を壊さないよう非常に繊細な味付けですが美味しいです。

メンマ

静岡駿河産直送のしらす飯はこんな感じ。
予想を超えはしませんが、予想通りの間違いなく旨い味でした。

じゃこめし
 
素材の良し悪しとか・・正直よう分からんので(言ってもた) 偉そうな事は言えませんが、
この雑味の無いスープから、店主の素材への強いこだわりはビシビシ感じましたな。


トッピングのバリエーションや期間限定メニューなどを充実させ、顧客の嗜好に極力対応しながら
その「最小公倍数」を目指す方向性がひとつあるとするならば、

醤油ラーメン一本で勝負するこちらのお店は、顧客の嗜好の「最大公約数」を
1つの味に結晶させた対極の存在と言えるかもしれませんね。

嗜好の違いを味から取り除いて「引き算」で突き詰めていった結果として
このお店のように極端にシンプルな麺ラーができあがる、と。

このやり方(商売)がもしハマれば、、
数種類の味を寸分違わず日々再現していく手間も省けてハッピーなわけですが、
シンプルさゆえに飽きられたり、味が変われば全てを失う極めてリスキーな方向性であったりもします。

一見、ただ万人受けする味を追い求めているように見えるこのやり方は、
ともすれば「ズルい」とか「インパクト不足」と揶揄されかねませんが、

それは違う! それは違うぞおぅっ!!  ペッペペ!


・・・と声を大にして唾すら飛ばしてでも言いたい。

老後の趣味でやるのならともかく、人生をかけてリスキーな方向を目指す
このようなお店は刮目に値するのではないでしょうか。

「太麺」好きであり「味噌」好きなオイラには、決して嗜好の合う一品ではありませんでしたが、
たった一つのメニューに対するご主人の信念や気迫を感じた一杯に、グビグビが止まらないまま

ごちそうさまでした。

カラ丼


名店誕生の予感を感じつつ・・

8.5点!! ペッペペ!



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麺処びぎ屋

〒152-0004
東京都目黒区鷹番2-4-9
電話番号 03-5722-1669
営業時間 11:30~15:00 18:00~売り切れまで
定休日 未定
座席数 カウンター7席 テーブル1卓×4席
喫煙 不可
最寄り駅 東急東横線「学芸大学駅」
駐車場 不明

レポーター: 部長

| 東京都目黒区 | 21:16 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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蒼龍唐玉堂 目黒店@目黒

結構前の話だか、お昼。

目黒は権ノ助坂の麺ラー地帯へ。

生活全体的に刺激が欲しいということで坦々麺がウリのこちらに入ります。

際コーポレーションのお店ですね。
いくつか店舗あるみたい。

20090917125358.jpg

店内の客はキャパの6割程度。
難なくカウンターに座りメニューを見ます。

坦々麺の種類が豊富で、坦々麺好きとしてはあれこれと目移りしちゃいますね!
その中でパッと目に入った「日本一辛い」とある文句が気になり、

麻辣坦々麺(780円)


を注文。

中国人の店員さんが「コレスゴクカライ。ダイジョブカ?」と確認してくるので、親指を立てながら「ワタシ辛い大好き、OK」と返答します。

待つこと数分。

やってきました。

20090917123715.jpg

え?表面が唐辛子で埋まってます。
さすがに予想を超えるビジュアルに尻込みしながらも、なんとなく視線を感じる店員の手前、涼しい表情でスープをすすります。

ズズッ。ウッヒー!!

はい。やっちゃいました。

ビリビリビリ~!舌は痛覚が支配して目は火花が出そう。

本格四川を売りにした中華なんかで、ごくたまに出くわす「唐辛子祭り」です。

毛穴からワッショイワッショイと汗が噴き出します。

麺はこんな。
20090917123828.jpg

白っぽい麺ですが、味はほとんどわかりませんでした。

麺をおかずにサービスのライスを食べる流れです。

スープをたまにチャレンジしては、ヒィヒィ痛みを感じる、の繰り返しでした。

一瞬辛ウマな場面もありましたが、調子にのるとすぐに味覚が麻痺しちゃいます。
ゴマはいたのだろうか…

ピザには大量のタバスコ、ハバネロをふりかけ、蕎麦屋では色が変わる程七味を投入する細マツですが、こいつにゃあ降参です。

これは相当な辛好き猛者でなければ美味しくペロリとはいかないでしょう。

4点!

二日酔いを瞬時に吹き飛ばしたい時や、己を見極める時など、ある一定の需要はあるかも。

次は大人しく他の坦々麺にします。

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蒼龍唐玉堂 目黒店
東京都目黒区目黒1-5-19 目黒第1ビル 1F
営業時間
[月~金]
11:00~翌4:00
[土・日・祝]
11:00~22:30
定休日 無休

レポーター: 細マッチョ

| 東京都目黒区 | 10:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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づゅる麺池田@目黒

この日は昼前に目黒方面にて打ち合わせ。
最近激戦区の目黒にて昼食。マァフィが何度かレポしてるゼロに行こうかと考えたが少し遠いので断念。
久しぶりのこちら。

づゅる麺池田@目黒

店前に着くと行列が…
まだ開店前のようです。
塩つけ麺+味玉の食券を買い店員さんに渡す際に『太麺で』とお願いし、列に並びます。
こちらのお店、通常は塩つけ麺の場合平打ち麺なんですが小生、つけ麺で提供される太麺が好きなのでお願いしました。
並んでる時から調理しているようで席に座るとすぐにキマシタ。
201001201138000.jpg

太麺ぷりっぷりです

やはりこの麺やりおる。
こちらの塩のつけだれは初めてですが醤油と負けず劣らずいい味です。物足りなさを感じずしっかり魚介効いていて麺が進みます。
あとやはりこちらのつけだれに入っているキャベツいい仕事してますね。
さすがです。

8点

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住所 〒153-0063
東京都目黒区目黒1-6-12
電話番号 03-5740-6554
営業時間 11:30〜15:00ごろ、18:00〜22:00ごろ(スープ切れ終了)
定休日 年末年始・お盆以外原則無休
座席数 カウンター10席(1階)、4人がけテーブル席×2・2人がけテーブル席×1(2階)
喫煙 不可
最寄り駅 JR山手線・東急目黒線「目黒駅」
駐車場 なし(目の前の目黒通りにパーキングメーター方式駐車帯、少し離れた所にコインパーキングあり)
Webサイト http://bar-ikeda.seesaa.net/



レポーター: 横綱

| 東京都目黒区 | 19:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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博多ラーメン権之助@目黒

目黒にやってきました。

雨の中、向かうは権ノ助坂方面。

Y字路の角にあるこちらに入りました。

博多とんこつラーメンのお店のようです。

店内はカウンターにテーブル席がいくつかあって、ほぼ埋まっています。

雨も降って寒いので、辛口の

らーめん炎(750円)

をチョイス。

辛さで暖めようという魂胆です。
食券を渡しつつ、麺はバリカタを指定します。

カウンターに通され、待つこと2分といったところで登場。

早っ!

20091203124252.jpg


博多とんこつのスタンダードなビジュアル。
ただやはり炎の赤がスープに浮いてるのが目を引きます。

麺は、らしい極細麺です。

外れはなさそうだ。

20091203124349.jpg

ではいっただきZUVOBA~!!

ふむふむ。
唐辛子ベースの辛みがうまく合わさってます。

炎という言葉から連想する程激辛ではありませんが、とんこつスープにインパクトを与えてます。

スープ自体は油控えめのスッキリ系とんこつでしょうか。

博多の地元っ子は物足りないかもしれませんが、東京では結構支持されます。

そこに辛み調味料がプラス。

高菜で辛くするのとはまた違いますね。

あ、ちなみにこちらの高菜はこんな感じ。

20091203124829.jpg

柔らかくてこちらはイマイチでした。

麺をすぐに食べてしまい替え玉をハリガネでお願いしました。

替え玉はサービス。

これは嬉しい!

すぐに皿に入れられてきました。

麺を器に入れる際に、湯気から麺の素敵な香りが立ち込めます。

いいですね!

針金になって歯ごたえがギュギュッと変わり、小麦そのものの風味が引き立ってます。

壁に麺の固さ表記が貼ってありましたが、ハリガネに「SUPERHARD」と英訳ルビが入ってて笑えました。

ゴマも投入して最後まで美味しくいただきました。

スープも辛さが癖になり最後までいっちゃいました。

ごちそうさまでした。

辛さ以外は普通といえば普通でしたが、普通に満足できる麺ラーというのはCPなんかも考慮すれば、何気にハードルは低くないです。

普通さに敬意を表して7.5点!!

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博多ラーメン権之助
東京都目黒区目黒1-4-15
電話番号 03-3491-3734
営業時間 11:00~04:00
定休日 無休
座席数 テーブル(4人掛け)3卓+カウンター6席
喫煙 不可

レポーター: 細マッチョ

| 東京都目黒区 | 23:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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