2010.08.23 Mon
ちくぜん@山梨県南都留郡
どーも。
もう既に8月も第4コーナーを回ってますが、
みなさん夏休みなど、いかがお過ごしでしたでしょうか。
おいらキバヤsは、昨今の逼迫する家庭内財政事情も鑑み、また、
暗澹たる近未来の財務予測も含めて、統合参謀本部長とともに、
近場で週末を利用して安上がりにちょいと骨休み。程度で。
ドお盆のド週末に向かった先は、、
山中湖@山梨県
です。
何年ぶりなんでしょうか、山中湖。
来たときいつも何してたっけ、山中湖。
大学時代は毎年春合宿の舞台だったなぁ、山中湖。
の山中湖、です。
土曜朝、別段特に変わったことは起こりませんので、
取り合えずプリンセス・オデット号に乗船して一周とかしてみます。
ベタ、とか言うな。
・・・の乗船口の桟橋には、見事に餌付けされて調子に乗る野性の鯉たちが。
【キミタチがっつき過ぎ!キンモぉー】
湖の水面を撫でる風は涼しくて気持ちよし。
ジェットスキーや水上スキー、バナナボートなんかも出てるんですねー。
ビツクリです。 へー。
・・・・この水に、落ちたくはねぇな。。
小一時間で下船。土産物屋を冷やかしてプラプラと湖畔などを散策。
・・・よし山中湖、存分に満喫した!
制覇!
ってことで次に向かった先は、、
花の都公園@山中湖
【写真はHPより拝借】
宿泊先の山のちょうど裏手にある広大な敷地のお花畑です。
場内は様々な季節の花畑はもちろん、芝生の広場、植物園などなど、
「人工的な」自然いっぱいの施設です。
【(左)施設奥にある滝。(右)の水を引く水車。】
マイナスイオン、うめぇ~。
癒されますなー。
施設内にある植物園(鉢で売ってもいる)で見つけたこちら。
【ウサギ苔の花】
か、かわゆす~! 一番気に入った。
と、
オクナ・セルラータ。
【通称「ミッキーマウスの木」の花】
気持ち悪っ!ミッキーには見えん。どうみても気味悪い色の羽虫。
二番目に気に入った。
などと意外にこの花の都公園を堪能。
その後どうやら湖畔で今一番オサレだと評判の喫茶店、
ペーパームーンで小休止。
【雑貨屋さんを兼ねるお店。シャレオツです。】
外観といい立地といいインテリアといい、とても感じのいい喫茶店です。
ケーキも一個がとても大きくて美味。何より店員さんがかわいい。
オヌヌメ!
・・・とまぁ夏の高原を満喫したところで、
麺部隊員としては、高原の麺ラーも堪能しないとマズイでしょうの心。
RDBなどで近場で評判のお店を検索。
何の看板もない、車1台がやっとの小道をくいっと入り、
こりゃあ地元民でないと早々発見できないわー、な場所にひっそりと佇む、
ちくぜん@山梨県南都留郡
にGO~!
開店10分前に到着。先客15名(!)ほど。
もともと製麺所を営んでおり、どうせなら・・・的にここで麺ラーを提供しているようですので、
どこを見ても全く麺ラー屋然としておりません。
ので来たはいいが、ホントにここで待ってていいものなのかしらんと不安になること5分。
お店の敷地右手に10名程度入れそうな山小屋風の小さなロッジがあり、厨房で注文後、
基本的にはここで待っているとお店のおばちゃんがオカモチで持ってきてる仕組み。
更に外にはベンチもあり、オープンエアな感じで頂けるスペースが2~4名分。
敷地の反対側に、厨房と製麺所があります。
【厨房煉の奥にある製麺所】
ちょうど我々の前で食事所の席いっぱい。
「ちょっと暑いですけれど、厨房席なら空いてますがどうですか?」と。
もちろん全然OK!無問題。ってことで着席。
厨房席って、ホント厨房の中の各食材などが並び作業が行われているアルミの業務用の支度台の
隅です。目の前で手際よく鍋を振るオヤジ。
ものすごアリーナです。関係者席か!
さすが製麺屋さんなのですね。
待ちのおよそ10分の間に電話がじゃんじゃん鳴り、どこも地元の飲食店さんからでしょうか、
その都度数十玉単位でそばやうどん・中華麺問わず注文が入ってきてました。。
メニュウのレンジは広いですね。
それこそ醤油から豚骨、味噌、塩のふるラインナップに各種つけ関係。また支那そばなんかも。
基本、製麺屋さんですので、スープのカテゴリがどうとか、ジャンルがどうとかってよりも、
やっぱ「どの麺を合わせて提供するか」が争点なのでしょうかね。
麺ありき、だと。
おいらは先客さんたちの8割は注文していた味噌系に。
味噌つけ麺(並盛)+味玉 650円
具材は炒めたモヤシ&ニンジンに各種の刻み葱。海苔にメンマ、ナルト、チャーシューなど。
基本に忠実なスタンダード仕様です。
スープはサラサラ系で粘度は低く量もたっぷり。
つけ麺のつけ汁というよりも、そのまま通常の味噌ラーメンのスープをちょい濃くした感じでしょうか。
小ぶりな丼の味噌ラーメン一杯分くらいの分量があります。
麺は黄色がかった中太麺で、強く縮れております。
またボコポコと不規則な表面をしているのがちょっと面白いですね。
具材のメンマとチャーシュー。そして味玉。
メンマはこちらで仕込んでる感じではなかったのかな。
まぁ何というか具材はどれも普通に美味しく頂けます。
麺の持ち上げはどうでしょう。
モヤシや海苔と一緒にズルり。
サラサラのつけ汁でしたので、どうなのかな?と思ってましたが、
あらやだ、実にちょうどいい感じの持ち上げ。
・・・・これは多分、表面をポコポコさせているのはこの粘度の低いスープを適度に持ち上げ
させるように合わせて設計しているのでしょう。おそるべし製麺屋。
つけ汁は予測通り濃厚な部類ではありませんが、動物系の出汁が立ちそこに味噌独特の甘みが合体。
非常に食べやすい作品です。
昨今のWスープもそうですが、慣れもあり我々消費者もとかく「濃厚さ」が『善』になりがち。
どんどん「味の濃さインフレ」を起こしていますが、これくらいの濃さで充分に美味しくあっさり頂けるはずです。
いやはや山間にひっそりと佇む麺ラー屋、侮れじ。
・・・7.0点!
あ、本部長は豚骨ラーメン+味玉(550円)。
見た目は博多ラーメンですが・・・・これは似て非なるもの、ですね。
細麺はプツプツと食感がよく、大変に味わいの深い一品でしたが、
スープが通常の博多ラーメンを想定して啜ると肩透かしを食らう。
いや、これはこれであっさり仕様で美味しいんですが。
こちらにいらっしゃる時は、
「味噌系」をお勧めいたします。。
★他にもラーメンの情報・ブログがいっぱい!!
さよなら夏の日。さよなら夏の思い出!
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まだまだ暑さは続きますが、
夏ももう・・・・終わりです。。
ちくぜん@山梨県
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中865-112
TEL:0555-20-2688
営業時間:11:30〜14:30(スープ切れ終了)
定休日:無休
花の都公園
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中1650
TEL:0550-62-5587
営業時間:4月16日~10月15日(8:30~17:30)
10月16日~ 4月15日(9:00~16:30)
休園日:12月1日~3月15日の毎週火曜日(年末年始を除く)
PAPER MOON
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野481-1
TEL:0550-62-2041
営業時間:11:00~18:30
定休日:無休
もう既に8月も第4コーナーを回ってますが、
みなさん夏休みなど、いかがお過ごしでしたでしょうか。
おいらキバヤsは、昨今の逼迫する家庭内財政事情も鑑み、また、
暗澹たる近未来の財務予測も含めて、統合参謀本部長とともに、
近場で週末を利用して安上がりにちょいと骨休み。程度で。
ドお盆のド週末に向かった先は、、
山中湖@山梨県
です。
何年ぶりなんでしょうか、山中湖。
来たときいつも何してたっけ、山中湖。
大学時代は毎年春合宿の舞台だったなぁ、山中湖。
の山中湖、です。
土曜朝、別段特に変わったことは起こりませんので、
取り合えずプリンセス・オデット号に乗船して一周とかしてみます。
ベタ、とか言うな。
・・・の乗船口の桟橋には、見事に餌付けされて調子に乗る野性の鯉たちが。
【キミタチがっつき過ぎ!キンモぉー】
湖の水面を撫でる風は涼しくて気持ちよし。
ジェットスキーや水上スキー、バナナボートなんかも出てるんですねー。
ビツクリです。 へー。
・・・・この水に、落ちたくはねぇな。。
小一時間で下船。土産物屋を冷やかしてプラプラと湖畔などを散策。
・・・よし山中湖、存分に満喫した!
制覇!
ってことで次に向かった先は、、
花の都公園@山中湖
【写真はHPより拝借】
宿泊先の山のちょうど裏手にある広大な敷地のお花畑です。
場内は様々な季節の花畑はもちろん、芝生の広場、植物園などなど、
「人工的な」自然いっぱいの施設です。
【(左)施設奥にある滝。(右)の水を引く水車。】
マイナスイオン、うめぇ~。
癒されますなー。
施設内にある植物園(鉢で売ってもいる)で見つけたこちら。
【ウサギ苔の花】
か、かわゆす~! 一番気に入った。
と、
オクナ・セルラータ。
【通称「ミッキーマウスの木」の花】
気持ち悪っ!ミッキーには見えん。どうみても気味悪い色の羽虫。
二番目に気に入った。
などと意外にこの花の都公園を堪能。
その後どうやら湖畔で今一番オサレだと評判の喫茶店、
ペーパームーンで小休止。
【雑貨屋さんを兼ねるお店。シャレオツです。】
外観といい立地といいインテリアといい、とても感じのいい喫茶店です。
ケーキも一個がとても大きくて美味。何より店員さんがかわいい。
オヌヌメ!
・・・とまぁ夏の高原を満喫したところで、
麺部隊員としては、高原の麺ラーも堪能しないとマズイでしょうの心。
RDBなどで近場で評判のお店を検索。
何の看板もない、車1台がやっとの小道をくいっと入り、
こりゃあ地元民でないと早々発見できないわー、な場所にひっそりと佇む、
ちくぜん@山梨県南都留郡
にGO~!
開店10分前に到着。先客15名(!)ほど。
もともと製麺所を営んでおり、どうせなら・・・的にここで麺ラーを提供しているようですので、
どこを見ても全く麺ラー屋然としておりません。
ので来たはいいが、ホントにここで待ってていいものなのかしらんと不安になること5分。
お店の敷地右手に10名程度入れそうな山小屋風の小さなロッジがあり、厨房で注文後、
基本的にはここで待っているとお店のおばちゃんがオカモチで持ってきてる仕組み。
更に外にはベンチもあり、オープンエアな感じで頂けるスペースが2~4名分。
敷地の反対側に、厨房と製麺所があります。
【厨房煉の奥にある製麺所】
ちょうど我々の前で食事所の席いっぱい。
「ちょっと暑いですけれど、厨房席なら空いてますがどうですか?」と。
もちろん全然OK!無問題。ってことで着席。
厨房席って、ホント厨房の中の各食材などが並び作業が行われているアルミの業務用の支度台の
隅です。目の前で手際よく鍋を振るオヤジ。
ものすごアリーナです。関係者席か!
さすが製麺屋さんなのですね。
待ちのおよそ10分の間に電話がじゃんじゃん鳴り、どこも地元の飲食店さんからでしょうか、
その都度数十玉単位でそばやうどん・中華麺問わず注文が入ってきてました。。
メニュウのレンジは広いですね。
それこそ醤油から豚骨、味噌、塩のふるラインナップに各種つけ関係。また支那そばなんかも。
基本、製麺屋さんですので、スープのカテゴリがどうとか、ジャンルがどうとかってよりも、
やっぱ「どの麺を合わせて提供するか」が争点なのでしょうかね。
麺ありき、だと。
おいらは先客さんたちの8割は注文していた味噌系に。
味噌つけ麺(並盛)+味玉 650円
具材は炒めたモヤシ&ニンジンに各種の刻み葱。海苔にメンマ、ナルト、チャーシューなど。
基本に忠実なスタンダード仕様です。
スープはサラサラ系で粘度は低く量もたっぷり。
つけ麺のつけ汁というよりも、そのまま通常の味噌ラーメンのスープをちょい濃くした感じでしょうか。
小ぶりな丼の味噌ラーメン一杯分くらいの分量があります。
麺は黄色がかった中太麺で、強く縮れております。
またボコポコと不規則な表面をしているのがちょっと面白いですね。
具材のメンマとチャーシュー。そして味玉。
メンマはこちらで仕込んでる感じではなかったのかな。
まぁ何というか具材はどれも普通に美味しく頂けます。
麺の持ち上げはどうでしょう。
モヤシや海苔と一緒にズルり。
サラサラのつけ汁でしたので、どうなのかな?と思ってましたが、
あらやだ、実にちょうどいい感じの持ち上げ。
・・・・これは多分、表面をポコポコさせているのはこの粘度の低いスープを適度に持ち上げ
させるように合わせて設計しているのでしょう。おそるべし製麺屋。
つけ汁は予測通り濃厚な部類ではありませんが、動物系の出汁が立ちそこに味噌独特の甘みが合体。
非常に食べやすい作品です。
昨今のWスープもそうですが、慣れもあり我々消費者もとかく「濃厚さ」が『善』になりがち。
どんどん「味の濃さインフレ」を起こしていますが、これくらいの濃さで充分に美味しくあっさり頂けるはずです。
いやはや山間にひっそりと佇む麺ラー屋、侮れじ。
・・・7.0点!
あ、本部長は豚骨ラーメン+味玉(550円)。
見た目は博多ラーメンですが・・・・これは似て非なるもの、ですね。
細麺はプツプツと食感がよく、大変に味わいの深い一品でしたが、
スープが通常の博多ラーメンを想定して啜ると肩透かしを食らう。
いや、これはこれであっさり仕様で美味しいんですが。
こちらにいらっしゃる時は、
「味噌系」をお勧めいたします。。
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まだまだ暑さは続きますが、
夏ももう・・・・終わりです。。
ちくぜん@山梨県
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中865-112
TEL:0555-20-2688
営業時間:11:30〜14:30(スープ切れ終了)
定休日:無休
花の都公園
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中1650
TEL:0550-62-5587
営業時間:4月16日~10月15日(8:30~17:30)
10月16日~ 4月15日(9:00~16:30)
休園日:12月1日~3月15日の毎週火曜日(年末年始を除く)
PAPER MOON
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野481-1
TEL:0550-62-2041
営業時間:11:00~18:30
定休日:無休
レポーター: キバヤs
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| 山梨県 | 23:01 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑