2010.09.18 Sat
花の季(第一陣)@大つけ麺博 in 浜松町
「あなたはキタない」
いきなりおいらのフロアにやってきたマァフィにそう罵られる金曜夜。
「?????」
・・・身に覚えは・・・・・・山のようにある。胸に手をあてて考えてみたら。
さて、どれのことだろう。
昼間彼のデスクに行って、黒と赤と青のボールペンのキャップとお尻を全て入れ替えてみたことか?
それともそっと彼のPCマウスの左右クリックの設定を、黙って逆にして放置しておいたことか・・・・?
いやいや違う、アレはもう随分と昔のことだ。平和な時代の心温まる挿話。
「おっしゃる意味が今ひとつ、飲み込めないのですが。。」
恐る恐るそう問い質すおいら。
時に脱線しつつ、時に涙ながらに嗚咽しつつ、自らの積もり積もった想いを激白するマァフィ。
怒っている。彼は今怒っている。これだけは確かな現実だ。
180cmを超える身長のマァフィ。おまけに毎週毎週波乗りで鍛えてもいる。
若い頃は地元池袋でウエストゲートパークさながらにやんちゃだった過去。
高い打点から繰り出される彼の右フックは、確実においらの左頬を捉え、
下町の商人の次男坊の危機察知能力など軽く一跨ぎして、おいらの右下顎骨を容易く粉砕することだろう。
刹那、全く表情を無くすマァフィ。
「昨夜“つけ汁の神”が枕元に立ちました。『後のことはまぁヨロシク』と。
我々はやらねばなりません。我々は選ばれたのです」
そう遠い目をして十字を切るマァフィ。
「・・・・・浜松町で起きていること・・・か?」
取り合えず有無を言わさず殴られることはないと、警戒態勢を解くおいら。
「3週間の長丁場だしな、和尚もいないし・・・・」
カッと目を見開くマァフィ。
「和尚などこの世におりません。また時の流れの確かさなど全くの錯覚でございます。
その3週間における皆々様の存在そのものすら、あやふやな無常なものでございます。
そう、全てはかりそめ。・・・・・・スペーーーースかりそめ大明~神!!」
そう言い残し脱兎のごとく自分のフロアに駆け戻るマァフィ。
(以上、会話の妄想捏造率97%)
この数週間。ずっと深夜2時過ぎ帰宅のマァフィ。
死ぬほど忙しく、休日に海にも行けないと嘆いていたの思い出す。
かなりストレス溜まってんな。大丈夫か、おい。
おまいさん、また体壊すなよ。
お仕事的に相当大変な状況であるのは確か。
うむ、とりあえず把握。
要するに端的に要約すると、
「みんなでまた大つけ麺博、制覇しようぜ!」
ってこと。
前置きが長くなりましたが、
3連休初日の本日。
おいらは朝から新宿で親戚の結婚式に出席。一通りコース料理を平らげた午後昼下がり。
予想より早めに終了。この後勝どきまで車検上がりの我が愛機Z4を引き取りに行かねば。
大江戸線に飛び乗る瞬間、スペースかりそめ大明神のお顔が過ぎりました。
途中、大門で降りれば行ける・・・・か?・・・・この腹で?
冷静にこの3連休を思うとたぶん本日しか行くチャンスなし。
・・・・ええいままよ、南無三!無理め途中下車の旅じゃ!
やってまいりました、
大つけ麺博 食べ比べ祭 in 浜松町
休日、しかも3連休の初日の昼過ぎってことで、そこそこの客入りのようです。
初日のマァフィのレポ見てちょっと心配しましたが。
六厘舎さんがとりわけ長い列。その他はまぁそこそこです。並びほぼゼロのお店もちらほら。
マァフィが長い並びの六厘舎を制覇してくれてますので、おいらは違うお店で。どこにしましょう?
・・・お。第一回で一発目に食べさせて頂いた、
花の季@大つけ麺博
があるではないですか。これも何かの縁。大明神様、こちらにいかせて頂きます。m(__)m
並びは10名ほど。およそ10分弱でげっとんです。
おー、おもしろい感じですねー。
トッピングとして、
ねぎのコンフィ(200円)、
栃木夢ポークの厚しゃぶ(200円)、
花にらのお浸し(100円)
の3種類がありましたが、取り合えずノーマルで。
麺は茹で加減抜群の細めの中太麺。
小麦を殻のまま挽いて作っているそうですので、小麦本来の黒い色です。
またパラパラと塗してある白黒のものは黒米だそうですが、
何というのかな、ポップコーン状というか圧力をかけてポン菓子風にしたものです。
「くにゃ」という食感がおもしろいですね。また極控えめに魚粉がパラパラと。
つけ汁は豚骨魚介をベースにした醤油系。粘度の低いさらさらタイプです。
具材はシンプルに刻み葱。
前回の第一回のときのつけ汁はもうちょっとトロ味もあって、野菜の溶け込んだ甘みがありましたが、
今回はさらっとより醤油が立っております。東京で万人に受け入れられやすい設計じゃないかしら。
味変用の小皿。
辛子味噌と、大麦を半生状に蒸した?もの。
これを溶かしこむと、醤油ベースに甘みのある深みがプラス!また大麦の食感もおもしろい。
これ旨!
小皿を投入すること、オヌヌメ!
前回すっかりファンになった『花の季』さん。
本店に行ける機会はそう無さそうですので、またここで再度出会えたことに感謝!
・・・6.75点
東京に出店してくれないですかねぇ。
自家栽培の材料に拘っているお店ですので、なかなか遠隔地での出店って難しいのかなぁ。
でもであるからこそ、外で仮の容器でとかじゃなくちゃんとした環境で食したいなぁ。。
・・・だから本店行けってことですよね、ごめんなさい、ハイ。
しょっぱなから、謎の責任感に苛まれつつ。。(続く)
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大つけ麺博 @浜松町
【食べ比べ祭】
会期:9/16(木)~10/6(水)
場所:浜松町駅前広場
時間:午前11時~午後10時(9時L.O)
入場無料
各店共通料金:1杯800円 女子盛・1杯700円(女性限定)
【実店舗は↓】
花の季@宇都宮市
住所:栃木県宇都宮市新里町1606-13
TEL:028-665-5517
営業時間:11:00~15:00 (土日祝~14:30)
17:00~20:30
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
いきなりおいらのフロアにやってきたマァフィにそう罵られる金曜夜。
「?????」
・・・身に覚えは・・・・・・山のようにある。胸に手をあてて考えてみたら。
さて、どれのことだろう。
昼間彼のデスクに行って、黒と赤と青のボールペンのキャップとお尻を全て入れ替えてみたことか?
それともそっと彼のPCマウスの左右クリックの設定を、黙って逆にして放置しておいたことか・・・・?
いやいや違う、アレはもう随分と昔のことだ。平和な時代の心温まる挿話。
「おっしゃる意味が今ひとつ、飲み込めないのですが。。」
恐る恐るそう問い質すおいら。
時に脱線しつつ、時に涙ながらに嗚咽しつつ、自らの積もり積もった想いを激白するマァフィ。
怒っている。彼は今怒っている。これだけは確かな現実だ。
180cmを超える身長のマァフィ。おまけに毎週毎週波乗りで鍛えてもいる。
若い頃は地元池袋でウエストゲートパークさながらにやんちゃだった過去。
高い打点から繰り出される彼の右フックは、確実においらの左頬を捉え、
下町の商人の次男坊の危機察知能力など軽く一跨ぎして、おいらの右下顎骨を容易く粉砕することだろう。
刹那、全く表情を無くすマァフィ。
「昨夜“つけ汁の神”が枕元に立ちました。『後のことはまぁヨロシク』と。
我々はやらねばなりません。我々は選ばれたのです」
そう遠い目をして十字を切るマァフィ。
「・・・・・浜松町で起きていること・・・か?」
取り合えず有無を言わさず殴られることはないと、警戒態勢を解くおいら。
「3週間の長丁場だしな、和尚もいないし・・・・」
カッと目を見開くマァフィ。
「和尚などこの世におりません。また時の流れの確かさなど全くの錯覚でございます。
その3週間における皆々様の存在そのものすら、あやふやな無常なものでございます。
そう、全てはかりそめ。・・・・・・スペーーーースかりそめ大明~神!!」
そう言い残し脱兎のごとく自分のフロアに駆け戻るマァフィ。
(以上、会話の妄想捏造率97%)
この数週間。ずっと深夜2時過ぎ帰宅のマァフィ。
死ぬほど忙しく、休日に海にも行けないと嘆いていたの思い出す。
かなりストレス溜まってんな。大丈夫か、おい。
おまいさん、また体壊すなよ。
お仕事的に相当大変な状況であるのは確か。
うむ、とりあえず把握。
要するに端的に要約すると、
「みんなでまた大つけ麺博、制覇しようぜ!」
ってこと。
前置きが長くなりましたが、
3連休初日の本日。
おいらは朝から新宿で親戚の結婚式に出席。一通りコース料理を平らげた午後昼下がり。
予想より早めに終了。この後勝どきまで車検上がりの我が愛機Z4を引き取りに行かねば。
大江戸線に飛び乗る瞬間、スペースかりそめ大明神のお顔が過ぎりました。
途中、大門で降りれば行ける・・・・か?・・・・この腹で?
冷静にこの3連休を思うとたぶん本日しか行くチャンスなし。
・・・・ええいままよ、南無三!無理め途中下車の旅じゃ!
やってまいりました、
大つけ麺博 食べ比べ祭 in 浜松町
休日、しかも3連休の初日の昼過ぎってことで、そこそこの客入りのようです。
初日のマァフィのレポ見てちょっと心配しましたが。
六厘舎さんがとりわけ長い列。その他はまぁそこそこです。並びほぼゼロのお店もちらほら。
マァフィが長い並びの六厘舎を制覇してくれてますので、おいらは違うお店で。どこにしましょう?
・・・お。第一回で一発目に食べさせて頂いた、
花の季@大つけ麺博
があるではないですか。これも何かの縁。大明神様、こちらにいかせて頂きます。m(__)m
並びは10名ほど。およそ10分弱でげっとんです。
おー、おもしろい感じですねー。
トッピングとして、
ねぎのコンフィ(200円)、
栃木夢ポークの厚しゃぶ(200円)、
花にらのお浸し(100円)
の3種類がありましたが、取り合えずノーマルで。
麺は茹で加減抜群の細めの中太麺。
小麦を殻のまま挽いて作っているそうですので、小麦本来の黒い色です。
またパラパラと塗してある白黒のものは黒米だそうですが、
何というのかな、ポップコーン状というか圧力をかけてポン菓子風にしたものです。
「くにゃ」という食感がおもしろいですね。また極控えめに魚粉がパラパラと。
つけ汁は豚骨魚介をベースにした醤油系。粘度の低いさらさらタイプです。
具材はシンプルに刻み葱。
前回の第一回のときのつけ汁はもうちょっとトロ味もあって、野菜の溶け込んだ甘みがありましたが、
今回はさらっとより醤油が立っております。東京で万人に受け入れられやすい設計じゃないかしら。
味変用の小皿。
辛子味噌と、大麦を半生状に蒸した?もの。
これを溶かしこむと、醤油ベースに甘みのある深みがプラス!また大麦の食感もおもしろい。
これ旨!
小皿を投入すること、オヌヌメ!
前回すっかりファンになった『花の季』さん。
本店に行ける機会はそう無さそうですので、またここで再度出会えたことに感謝!
・・・6.75点
東京に出店してくれないですかねぇ。
自家栽培の材料に拘っているお店ですので、なかなか遠隔地での出店って難しいのかなぁ。
でもであるからこそ、外で仮の容器でとかじゃなくちゃんとした環境で食したいなぁ。。
・・・だから本店行けってことですよね、ごめんなさい、ハイ。
しょっぱなから、謎の責任感に苛まれつつ。。(続く)
★他にもラーメンの情報・ブログがいっぱい!!
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大つけ麺博 @浜松町
【食べ比べ祭】
会期:9/16(木)~10/6(水)
場所:浜松町駅前広場
時間:午前11時~午後10時(9時L.O)
入場無料
各店共通料金:1杯800円 女子盛・1杯700円(女性限定)
【実店舗は↓】
花の季@宇都宮市
住所:栃木県宇都宮市新里町1606-13
TEL:028-665-5517
営業時間:11:00~15:00 (土日祝~14:30)
17:00~20:30
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
レポーター: キバヤs
| 大つけ麺博2010秋 | 22:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑