麺部通信

有名店はもちろん聞いたこともないブレイク前の店に飛び込んでいち早く評価の風穴をあける。時には市販麺にまで。 停滞するラーメン業界に新たな地平を切り開く。 街角の名もないあの店は、息をひそめて我々に発見されるのを待っているのだ。

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麺処ほん田@東十条

麺部の切り込み隊長こと和尚がついに千葉進出を果たし、
我ら麺部の活動範囲はいよいよ1都3県を見据えた第2ステージへと舵をきり始めた
(…のか?)

んがしかし、職場や自宅周辺で順調にペタペタと足跡を残していく一方で、
まだ都内にも未訪エリアがあることも事実な訳で。

隊員の皆、23区制覇は目前だ。休日くらいは胃を休めて月曜日からの活動に備えてくれや。
今日はオレがドブ板活動したる。
自称【ミスター土曜日】のこのオレがなぁっ!!なぁ なぁ なぁ

<隊員達の拍手喝采>

…で、パチリと目が覚めたのが土曜の午前9時半。
昨晩の飲み&etc…で就寝したのは確か4時過ぎか。。
目覚ましはOFF、1日廃人モードの準備万端で寝たはずだったのに…
眠りが浅かったのか、まさかの早朝に役割責任病発症。

『今日はオレがやらねば』
夢から続く謎の責任感に取り憑かれたまま降りしきる雨の中そそくさと駅へ向かう。

すぐさま後悔の念が襲ってくるが…もう引き返せね。
せっかく出たからにはやはり未訪エリアへ。未訪エリアは・・世田谷区、板橋区、練馬区、荒川区、北区か。
てか、これだけ?残り5区で23区制覇か。よく食ったもんだ。。

では今回は、、未訪の中から城北エリア「北区」に決定!

新宿、渋谷、池袋など玉石混交エリアと比べると、地味な印象のある北区。
どっこい、実は実力派が居並ぶ激戦区だとの評判チラホラ。

・・・・という訳で「ついで」や「ながら」ではなく「ただ麺ラーを喰う為に」。
「ぶらり」でも「途中」でもない~ずばり目的下車の旅~ へGo!!

京浜東北線に乗り換えた途端にモーレツな睡魔。目的駅から2駅寝過ごしてUターン。

駅 ・・・で、ホントに来てもた俺。
 雨なのに。眠いのに。うん、アホだ俺。


数ある北区の注目店から迷いに迷って決めたのが東十条に店を構える麺処 ほん田。
天才との呼び声高い若き店主の腕ひとつで、開店からわずか1年半あまりで人気店へと押し上げた当店。

名もない店~のコンセプトに反するかもしれませんが、ここは完全アウェイの地。
まず北区の実力を知る意味でこの店が最適な訳です押忍。
・・と、キバヤs監督にイクスキューズ。
てか、ここまで来て王将の二の舞はイヤだもん(本音)

携帯で地図を見ながら歩くこと4、5分。
下町風情を残す街角に違和感たっぷりの行列発見。
本田概観
ああ、ミツケタ。
自宅から電車を乗り継ぎ約1時間 麺処 ほん田 へ無事到着~

いち、にぃ…並びは約15人てとこですか。客層は高校生や家族連れなど、
地元の人達がメインのようで。
逆に雨で良かったかな、予想より少ない並びで安堵。

店内で食券購入した後に列へドッキングするシステム。


メニューもなかなか豊富。
メニュー


らーめんは鶏ベース、塩、豚骨魚介の3種類。つけ麺は豚骨魚介ベースか。。

らーめんかつけ麺か…アッサリかコッテリか…
この遠征を無駄にしたくない一心で券売機の前で長考。
悩んだ挙げ句、普段はあまり積極的に食べない豚骨魚介いってみよ!

濃厚豚骨魚介味玉つけめん 780円 をポチ。

昨夜からロクに喰ってないしイケルか?…ええい!
大盛(200g増) 100円 ボタンもポチ!

食券を持って列最後尾へ。スポニチを隅々読み返すこと2回、約50分でようやく店内へ。
カウンター8席のこぢんまりした店内。(回転悪いのはこのせいね…)

カウンターを挟んで例のイケメン店長が黙々と仕事してます。
耳ピアスに長髪にキャップの風貌は渋谷に群生する若者そのもので、
麺ラー作りの天才には見えませんが。。ダイジョブか?

一方で後ろの壁にはTVの企画で山岸一雄さんを唸らせた証明書
『参りました  山岸一雄』の札が飾られてます。
不安と期待が入り混じりながら待つこと10分、ソイツ登場。

麺器
090912_1333~0002-0001




つけ汁は器まで熱々。麺は角が残る中太ウェーブ、肌ツヤッツヤでうんまそー!
はじめまして。一礼してZUVOBA~!

麺はかなりの歯ごたえで噛みちぎる時に歯を跳ね返すようなコシがあります。
噛んでいくと若干甘味を感じる麺に豚骨魚介のザラついたスープが良く絡まりとっても美味しいです。
AD堀君並みのボキャですが、第一印象はこんな感じでしょか。

豚骨魚介のつけ麺というジャンルではやはりレベル高し。
つけ汁はクドすぎず、甘過ぎず、豚骨と魚介の絶妙なバランス。
本田ちゃん(もうマブダチ)、なかなかヤルがな。

味玉は洋酒に浸してんのかな?甘味の向こう側にかすかにアルコールを感じます。
生ハムチックなローストポーク?は、アイデアは買うが個人的にはあまり好みでない。
客層が幅広いことも納得。万人に受け入られる味というか、豚骨魚介にしては攻撃力を抑えた優しい味。

間違いなく普通に旨いことは旨いのですが…
豚骨魚介つけ麺の永遠の課題とも言える《中盤からの飽き》はこちらも例外でなく。。

味の変化を誘う調味料も特に置いてないようで、更には大盛麺のボリュームが…(これは頼んだオレの責任)

なんとか完食し、スープ割をズズズ。うん、これは普通かな。

7.5点

…かな。
今まで食べた豚骨魚介ベースのつけ麺ではトップクラスです。
・・・が、そもそもこのジャンルの基礎点が個人的には低いのかも。

全く違う味のあっさり系を食べてないので、この一杯でこの店を判断するには早計かな。
たまたまかも知れませんが、常連らしき客の7割は「香味鶏だしらーめん」を食べて絶賛してました。
(たしかにメチャメチャ旨そうだった)

口コミでその人気が広がっただけあり、地元住民からの根強い支持を感じました。
オイラのような浮動票に頼らずとも充分やってける盤石の地盤を築いてますね、この店は。

この地に宿題を残してくるのはキビシーが…次回は「香味鶏だしらーめん」でトータル評価を。

山岸御大の参った札を一瞥し、『オレはまだ参りません  部長』 とカキコして帰路へ。
15時過ぎに帰宅して、何事も無かったかのように就寝。


・・・て、マジで何してんだオレ。
この病気、今度お医者さんに本格的に診てもらわなきゃ。本気で治さなきゃ!

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麺処 ほん田
〒114-0001 東京都北区東十条1-22-6
営業時間 11:30〜15:00、
       18:00-売り切れ次第終了(20:00〜21:00目安)
定休日 水曜日

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レポーター: 部長

| 東京都北区 | 11:11 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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