麺部通信

有名店はもちろん聞いたこともないブレイク前の店に飛び込んでいち早く評価の風穴をあける。時には市販麺にまで。 停滞するラーメン業界に新たな地平を切り開く。 街角の名もないあの店は、息をひそめて我々に発見されるのを待っているのだ。

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中国酒屋 蒼龍唐玉堂@御徒町

さて、
この週末、東京の満開
曜は曇りがちでちょい肌寒くなりましたが、曜はポカポカと晴天
まさに桜日和です。
上野公園のはこんな感じでしたよ。
桜1桜2
【ものすごい人出で身動き取れず! 綿菓子みたいな感じですね】
桜3桜4
【まさに「桜の天井」。すぐ散っちゃうところがいいんだよねぇ~

街を歩いていると、この日本にはなんとの多いことかっ!
とこの季節気付かされます。別に有名な桜の見所ではなく、何でもない公園や街角、街路樹や大きな家の庭、至るところで桜の花が咲いております。日本人って、大好きなんだなぁ。。もちろんおいらもですが。

で、この一般的に良く見られるこのソメイヨシノ
種子では増やせない樹であるため人工による接木でしか増やせません。
また同一個体内で受粉し種をつける確立が極めて低く(自家不和合性と言うんだそうですが)、種をつけてもそれが発芽することはないんだそうです。つまりこの世にソメイヨシノ純粋な子孫はいない、と。
また「接木」でしか増えないということは、元を辿れば全てのソメイヨシノは1本の樹に行き着くわけで・・・・それがほぼ一斉に咲いたり散ったりする同一の性質を形作ってるそう。へー、おもしろいですね。
またそういう遺伝上の問題から環境変化に弱く、「ソメイヨシノ寿命60年説」もありまして(どうやら俗説のようですが)、戦前戦後初期に大量にクローン化され量産されたソメイヨシノはちょうどそんなタイミングも迎えており・・・・
全国のソメイヨシノが一斉に枯れちゃったどうしよう。。。


なんてことを想う4月の週末でした。
一応この時期だから、桜の画像もあった方がいいような気がしたもんだからとか思いつつ・・・・
閑話休題。






先週?ぐらいのお話。




深夜。銀座でしこたま飲んでタクシーで昭和通りを北上しているとき、いつもふと目に留まる
あるいは週末。お出かけ帰りの車中。昭和通りの秋葉原周辺の渋滞にハマり、窓を開けてふぅ~っとため息を漏らすときにいつもその視線の先にいるアイツ。

ここ1年ぐらい、常々気にはなっていた。
気にはなっていたが、同じくらい近くにものすごい美人がいるので、あえて口説こうという気にはならなかった。
でも確かにその立ち姿には、男の欲情を掻き立てる「何か」があったのも事実。
このかなり露骨に上目使いでビッチにアッピールしてくる横顔から、実はものすごやりよる娘なんじゃないのか?と。
あんなこともこんなことも、え!まさかそこをそう攻めて来る!?的な意外性抜群のファンタジスタなのでは?と。。

突然寒さぶり返しの春の夜。
この娘と身を寄せ合って温まりたいと願い、ふらふらと昭和通りを歩くオレを責められる男はこの世にいないはずだ。
その娘の男好きする横顔はこちら。





中国酒屋 蒼龍唐玉堂@御徒町
店舗


昭和通り沿いのコインパーキングの頭上高くこれでもかという大きさ書体で掲げられる、
『四川タンタンメン専門店』の文字。
「専門店」ですぜ。

御徒町と秋葉原のちょうど中間くらい。微妙な距離。古めかしい木造のたたずまい。
初めて店頭までやってきますと、各種メニューの貼紙がたくさんあるのですが、
・・・坦々麺云々というよりも、普通の中華料理居酒屋ですね。
ふは。まぁそりゃそうか、「中国酒屋」だもんな。
統合参謀本部長とともに一瞬逡巡するも「ここまで歩いて来たし・・」感もありますので、思い切ってGO!
お店には地元のお歳をめしたご夫婦、10代カップル、子供を連れた家族連れ、独りで晩酌しながら夕食するおじさんなどなど、極めて多様な客層4~5組。みなさん基本的にはガッツリお食事かお酒片手に、ですね。

「四川タンタンメン専門店」の看板は厚化粧だったか・・・
と若干テンション落ちるも、もう既に頭は坦々モード確変中だったため時既に遅し。

黒・坦々麺 + 焼餃子(5ヶ)+ 半ライスのセット(1,080円) を注文。
(本部長は白・坦々麺の単品)

登場を待つ間、次々に届けられる他のお客さんの注文メニュー。
マーボー豆腐、青椒肉絲、野菜炒め・・・・・・なんつーか、そっちすげぇ旨そう!
おいらもやっぱ普通に回鍋肉定食にすれば良かったかなぁ。。
なんて思ってると坦坦が淡々とご登場です。

黒胡麻
おいらの黒は「黒胡麻」です。
濃いめに味付けされたそぼろとパラパラと刻んだニラという超シンプルな構成。
そして器いっぱいに黒胡麻がこれでもかと大量に投入されております。

ちなみに本部長の白・坦坦麺とセットの餃子はこんな感じ。
白胡麻餃子
いずれもシンプルなヴィジュアルですね。

黒・坦坦のスープを一口。
スープ
味噌ペーストのコクというよりも、黒胡麻の味わいと脂が前面にたっており、ピリリと山椒も効いてます。
うむ。辛さはそんなでもないけれど、意外に悪くない

麺はこちら。
麺
透明感のある細いちぢれ麺。
特に特筆すべき特徴はありませんが、ある意味主張の強いスープを邪魔しないように控えめな立ち振る舞い。
これは計算でそうしているのかどうなのか。。いや、計算じゃないよね。
可もなく不可もなし、です。

壁には居酒屋さんらしいノリで、色々なメニューのこだわりがヘタウマな絵と共に書きなぐられているのですが、
お勧めとして、坦坦麺のスープをご飯に投入して雑炊風にして召し上がれ、ってことなのでやってみました。
ご飯2ご飯3


これはウマス!
やはり辛い系の汁を白いご飯に投入って線は、もう鉄板です。反論不能!
普通に美味しく頂きまして、お腹いっぱいご馳走さまでした♪


帰宅し、こんゆうたぁ で色々と調べてみますと、
こちらのお店、大手外食チェーン 際コーポレーション さんのいち業態だったようです。
ぎゃふん、シマッタ!
いやいやいやいや、際コーポさんがどうってことじゃなくて!(この辺、誤解なきよう)
その他のブランドである飲み屋さんなどは頻繁に楽しく利用させて頂いてますしね。
じゃなくて、おぢちゃんはこのお店はてっきり地元密着こだわり中華職人さんの麺ラー屋さんだと勝手に思っておったですよ。そう勝手にね。



坦坦麺としてのポテンシャル、
街の中華屋さんや飲み屋さんのそれとしては美味しいと思います。
ですが良くも悪くも想定の範囲内。こちらの想像と予想の枠を超えないところで「普通の」中華料理屋さんで出てくるレベルの美味しい坦坦麺が食べられます。
ただ「専門店」ってな括りになると・・・・こちらも職人さんの気概なり情熱など、プラスαの部分を求めちゃうわけで。。
そういう意味で、、あえてまたココに「坦坦麺を」食べにくることはないかな。
同じくらいの距離に、超絶美人の「阿吽」さんもありますしね。。

というわけで、、
5.5点!

と、坦坦麺云々は抜きで、中華居酒屋としての魅力は、、
7.0点!!
今度はビール片手にご飯ものの定食を食べに来ようかな。
野菜炒めは塩胡椒の匂いが非常に旨そうでした、よ。





・・・・事前の下調べは必要です。。



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蒼龍唐玉堂 御徒町店@御徒町
住所:東京都台東区上野5-6-8麻生ビル1F2F
TEL:03-3836-4011
営業時間:11:30~23:30(日~水)/11:30~26:30(木、金)
定休日:無休

レポーター: キバヤs

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