麺部通信

有名店はもちろん聞いたこともないブレイク前の店に飛び込んでいち早く評価の風穴をあける。時には市販麺にまで。 停滞するラーメン業界に新たな地平を切り開く。 街角の名もないあの店は、息をひそめて我々に発見されるのを待っているのだ。

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一蘭@アトレ上野山下口店

さて、
いよいよ和尚のモチベーションが本当に心配になってきた7/25土曜日。
彼は元気なんでしょうか?ま、まさか脱落第2号?
無理はするなと言いたいが、もはやお前の日々の無事はこの麺部通信の更新
でしか確認できん。 レンラク マツ。ハハ ヨリ



と言うわけで、
本日7/25土曜日は・・・・そう第32回隅田川花火大会です!

今年も両国在住の先輩のマンションに突撃して、大人数でワイワイと広い
バルコニーから飲みながらアリーナ鑑賞です。

「玉やだと又またぬかすわと鍵や云ひ」
た~まや~!!

隅田川花火大会09 114 (3)
【こんな感じ。打ち上げ第2会場がワンブロック先です】

あー・・花火を見ると、「日本人でよかったなぁ」って心底思いますね。

隅田川花火大会09 119 (3)
【こんな感じ2。花火の写真は難しいなぁ・・・】
どどーん!
隅田川花火大会09 142 (3)
【ついでにこんな感じ3】

素人意見ですが、なんか今年の花火は「緑系」の色のものが多く出品されてるような。
確か一番難しいんだっけ?化学反応的に。緑色って。・・・はウソかも。

さて大盛り上がりの墨田川花火大会ですが、
実は地元にとってはそう手放しでウエルカムという状況ではなくなってます。
地元の商店会や青年会などでは少なからず一部の方は実施に反対しています。
理由はいろいろですが、大きいのは意外に地元にお金が落ちないこと。
みなさん意外に花火大会終わりに浅草とか上野、両国で飲んだりしないみたいです。
どうせ込んでるだろうというのもあるでしょうし、地下鉄も整備されているので、
ちょっと離れて再集合っていう感じなのかも。。
それとゴミ問題。毎年出される大量のゴミ処理の問題に自治体は悩まされてます。
つまり行政も住人も受け入れ体制の準備や事後処理に非常に手間がかかっているにも関わらず、以外に見返りが少ない、という。
バランスが崩れてしまっているのですね。
僕は地元として花火大会大好きですし継続を切に願っていますので、
みなさんゴミは持ち帰り、そしてなるべく近所の飲食店を使ってくださいね。


閑話休題。
あ~結構飲んだ飲んだ。
封鎖も解かれ、両国橋、蔵前あたりも閑散としだした22時半、帰宅。
上野駅前で別の先輩とバイバイした後、ちょっと小腹がすいてる感じに気づく。
さんざん食ったのに? アホなのか、おれ。

と言うわけで、ものすごく久しぶりに、
一蘭@アトレ上野山下口店
へれっつごー!

20090726212344.jpg

いつもはまだ結構並んでるのに、今日はなんかパラパラ。

いつものように、
ラーメン(750円)(濃さ:普通、こってり度:基本、にんにく:1/4片分、ねぎ:青ねぎ、チャシュー:あり、秘伝たれ:2倍、麺の硬さ:かため) + 半熟たまご(100円) + ごはん(200円)を。

ん~、実に食欲をそそるいい匂いです。

20090726211247.jpg
【着席と同時に給されるたまごを食べずにラーメンに投入】

麺はこんな感じ。もはや基本の極細麺。
小麦粉の味わいは残しつつ、しっかりとした甘みすら感じさせる麺です。

20090726211414.jpg

そしてチャーシューはこちら。

20090726211455.jpg


柔らかいのに食感はある豚肉スライス。
「チャーシュー」という具材のいちパーツで非常に拘る麺屋が増える中では、
もはや決定的に旨い!とは言えないですが、これはこれ、あくまでラーメン
を構成するいちファクターとして存在してる感じでしょうか。

ZUBOVAVAVAVAVAVAVA・・・・!
うんまいっ。

中央に浮かぶ秘伝たれを徐々に溶かしこんでいきながら食します。
深みのある独特な辛さとうまみが広がる。

ここ最近、麺部通信のために色々と博多ラーメンを食する機会が激増しているおいらですが、
ものすごく久しぶりに一蘭を食べてみると、なんというか、ここのトンコツスープは甘みすら感じます。
いかに今現在のスタンダードな一般的博多ラーメンの塩気が強いか改めて実感。
おいらはこれくらいの方がお好みです。

最後はご飯をスープに投入!

20090726211955.jpg

あー久方ぶりにラーメン完全完食。

20090726212305.jpg


ご馳走さまでした。。



実はこちら一蘭のアトレ上野山下口店、数年前に改装してます。
開店当初は一蘭のお家芸のカウンターシステムのお店でしたが、店内一部に4人がけのテーブル席が3つほど追加されました。
福岡・関東を中心にすでに24店舗を展開している一大ラーメンチェーンに成長した一蘭。
やはり飲んだ後のラーメン、一人ひとり引き篭もってラーメンを喰らう、というシュチュエーションだけでは消費者の様々な要望やシーンに対応できない、ってことでしょうか。

一蘭がラーメン業界に持ち込んだものはたくさんあります。
濃さ・具材・硬さなどなどを一覧シートで一元管理する「オーダーシステム」
隣席と仕切りを設け「ラーメンを食する」という行為に没入させる「味集中カウンター」
店員や他の客と対面せずにいられる店舗オペレーション
そして何よりメニューのバリエーションを増やさずに、あえて「ラーメン」一種で勝負するメニュー構成
これらの単純かつ複製しやすいシステムなり戦略が「レベルの高い本格博多ラーメンを高水準で画一的に安定供給する」というまさに店舗の拡大戦略を最大限に後押ししたことは間違いないでしょう。
我々消費者もその独自性と先進性を驚きを持って受け止めました。
ですが百花繚乱のラーメン業界。様々な工夫を凝らしたライバル店が目白押しな時代。
いわゆるこの成功体験である「一蘭的手法」が逆に、今後の展開を苦しくするかもなぁ・・・。

隅田川の花火大会も、一蘭も、
ある種の戦略的転換期を迎えてるのかもなぁ・・・・と思った7月の週末でした。。


味はもう納得の・・・・
9.5点!!!



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一蘭@アトレ上野山下口店
東京都台東区上野7-1-1
電話 03-5826-5861
営業時間 24時間 年中無休
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レポーター: キバヤs

| 東京都台東区 | 02:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

AERAのコラムを読んだ錯覚に陥りやしたぜ!下町の実情にまで踏み込んだ花火イベントのレポートは読み応えあります。
地元に金を落とす、ゴミは落とさずマナーを守る。花火文化存続には大事ですね。
しかしさすが一蘭ですな、ZUVOBAのリズムがラテンの軽やかさを刻んでますよ!
カウンターシステムは女子にとってありがたいみたいですね。一人で入店できるし、替え玉とか恥ずかしくないし。
そんな一蘭にもテーブル席が出来たとは知らんかった。

| 細マッチョ | 2009/07/27 15:28 | URL |

ZUVOBABAでなく、
ZUBOVAVAVAVAVA

あ、そこの微妙なニュアンス、気付いた?笑

| キバヤs | 2009/07/27 15:47 | URL |















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