麺部通信

有名店はもちろん聞いたこともないブレイク前の店に飛び込んでいち早く評価の風穴をあける。時には市販麺にまで。 停滞するラーメン業界に新たな地平を切り開く。 街角の名もないあの店は、息をひそめて我々に発見されるのを待っているのだ。

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小麦と肉 桃の木@新宿御苑前

一昨日のこと。 麺部の歩く麺ラー図鑑こと横綱から
新宿御苑前の『ひるがお』が新店舗へリニューアルした(から行って来い的な顔)」
との情報を入手。

『ひるがお』と言えば、都内を中心に増殖を続ける前島司氏が率いる
<せたがやグループ>の塩専門店。
その一大勢力の新ブランド店とくれば、麺部として放っておく訳にもいくまいさ。


・・・という訳で本日、御苑の得意先からの移動途中に昼飯ピットインを敢行。

靖国通りと新宿御苑前駅のちょうど中間地点、戸建て住宅が立ち並ぶ路地に
ぽつんと佇む麺ラー店発見。

小麦と肉 桃の木 へ到着。

外観 看板

外待ち客はゼロ。
13時過ぎとは言え、開店3日目…だよな。やや不安気に入口に向かうと
けいすけ、なんつっ亭、ちばき屋、どみそなどの有名店からのお祝いがきてました。
(この置き方は・・・どうなんだ?)

お祝い

昨今の麺ラーブームを支える麺ラー第三世代の横の繋がりってやつですかね。

ラーメンは取り扱っていないようで「昆布醤油」と「天日塩味」のつけ麺2種類のみ。
品数の多さでなく、完成度で勝負だ! と。そーゆうことですかね。

店内に入り左手の券売機で 昆布醤油つけ麺 850円 をポチ。

店内での待ち方も良く分からず、出口の真ん前でボーっと突っ立って厨房を見てみると…あらま。

どこかで見た気が・・・と思っていたら、かの せたがやグループ総帥 前島さんご本人でした。
佇まいはダンディーな中年ですが、TVで見る姿と一緒で強面です。
総帥自ら陣頭指揮を…この店に賭ける意気込みが伝わってきますな~。

カウンター13席程度の店内で強面店主が発するオーラは絶大なようで、客の私語は皆無。
静寂の中、ズルルと麺を啜る音を聞きながら待つこと5分でL字カウンターの端っこへ着席。

カリスマ店主の存在以上に驚いたのは、両脇でサポートする店員2名。

両名とも推定20歳前後の女性。いや、正確に言うとギャルです。
お店のユニフォームがまだできていないのか作らないのか分かりませんが
1名はピンクのポロシャツに今風のミニスカート
もう1名は白いニットにこちらもミニスカートです。

ピリピリムードの店内で異彩を放つ辻チャンと加護チャン(勝手に命名)。
厨房内作業ということで長靴は履いてましたが、長靴からルーズソックスがはみ出してました。

いや・・・「だから何だ!?」
と言われれば、ミニスカ・ルーズソックスでしたと。 ただそれだけですが。

配膳や食器洗いがメインと思われる辻チャンはおそらくアルバイトだと思われますが、
加護チャンはスープの入った寸胴の前で仁王立ちしていることからも
どうやらスープ全般の管理を担当している模様。
前島氏は麺に懸かり切りでスープにはノータッチ、どちらかと言うと裏方に見えます。

ま・・さ・・か、店主は加護チャン

いやいやあくまでオイラの勝手な推測ですが、ね。
あまたのグループ店を統括する前島氏がこの店だけに今後もベタで貼りつくことは考えづらく、
本来なら信頼できる弟子なり経験のある雇われ店主を置くのがセオリーかと。

加護チャン店主説を裏付ける更なる根拠として、
1)前島総帥に臆することなくタメ口で会話をし続けていること。(辻チャンは敬語)
2)加護チャンを前面に押し出すかのように、自らは出張らず極力裏方に徹しようと
  している(ように見える)総帥。
3)メルヘンチックな店名(これは捉え方ひとつだが)

などと、どーでもいいことに気を取られていると
お待ちどうさまでした~」 
加護チャンからスープが入った小ぶりな器が提供される。

お待たせしましたぁ~
続いて辻チャンが麺をサーブ。

汁 麺器」


スープには油揚げがどっちゃり入ってて<和の香り>がフワンっと香ってきます。
麺は<きし麺>に近い平打ちのピロピロ麺。

麺UP


早速、ZUVOBABABA!

・・・?

ZUVOBABABA!!

・・・・・
入口の看板にあったように、豚のテールと煮干から取ったというダシは<和>そのものですが、
鴨せいろの汁と酷似しているこのスープの相方として、このピロピロ麺は違和感があるな。

というかそもそもこれ、麺ラーのジャンルに入るのかな? 
新ジャンルのつけ麺と捉える人も居るかもしれませんが、
オイラ的には普通の<鴨せいろうどん>です。

いや、もちろん普通に美味しいですよ。<鴨せいろうどん>として考えれば。

う~~~~~むむむ。。
この店のコンセプトが分かりませんが、正直どこの蕎麦屋にもある味をなぜチョイスしたのか?

イヤイヤ、前島さんのことだ。あえて<普通の鴨せいろ汁>と<麺ラー>を融合させたのかな?


う~むむ。
今後、どこまで本気でこの新ブランドを押し出していくのか分かりませんが、
この味を続けていくとすると・・・・どうなんでしょかね。
蕎麦好きにはたまらない味かもしれませんが、普通に蕎麦屋で<蕎麦>として喰えばいいかと。。
期待が大きかっただけに拍子抜けということもあり、

6.5点

あっという間に完食し、小首をかしげながら席を立つと
ありがとうございました~

ミニモニ2人に見送られてお店を後にしたのでした。

これまた勝手な推測ですが、もしかしたら加護チャンは前島さんの娘さんかな?と。

店のコンセプトから真の店長まで謎に包まれた当店ですが・・・
しばらくしたら「塩」を確かめに行って見よう。

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小麦と肉 桃の木

東京都新宿区新宿1-32-4 エヌエスビル1F
営業時間 11:00~売り切れ次第(120食)
定休日 日曜
座席数 約13席

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レポーター: 部長

| 東京都新宿区 | 17:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

この店のコンセプトは、
麺でもつゆでも店名でもなく、

ミニモニさん、

それ自体なんじゃね?笑
いや、逆に行ってみたくなった。

| キバヤs | 2009/10/23 00:54 | URL |

前島さんご本人が登場する<大つけ麺博 第三弾>の期間に再訪すれば真相が明らかに…

| 部長 | 2009/10/23 10:47 | URL |















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